わたしが、健やかに穏やかに過ごしていけるように、
日々心がけていることは
何事にも手を抜かないということです。
手を抜かない、というのは、
頑張ればできることを、ものに頼らず、きちんと自分でするということです。
一番分かりやすいのは料理かなと思います。
仕事がしんどくて、帰りも遅く、
出来合いのものをスーパーで買って帰りたくなる、そんな時は
けっこうあります。
けれど、その誘惑に負けて、残っている余りものや、
インスタント食品などに頼るべきではないのです。
確かに便利で早くて、楽なのですが、
それに頼ることに慣れてしまっていると、
後々困ることになるだろうと気づいているために、
焦っています。
以前までは、仕事がハードだったときなど、
帰りにスーパーによって、
何か簡単な食事を用意していました。
けれど、それが続くと栄養バランスも崩れてしまいますし、
作ることをめんどくさいと感じ、しょちゅう
出来合いのものやインスタント食品に頼るようになってしますからです。
食事のこと以外に、掃除や洗濯などに関しても、そうです。
こまめに掃除をするようにし、
細かい部分のホコリも取り除いておくようにしています。
掃除をすると、気持ちもすっきりします。
休みの日の午前中はほぼ掃除に使っています。
部屋が乱れていては心が乱れているのと同じと考えているので、
それを片づけておくことで、わたしは穏やかな気持ちになることができます。
洗濯も、汚れていたものを、綺麗にしてベランダに干しています。
落ちにくい汚れは漂白剤も使い、しっかり擦って、なんとか落として
真っ白な状態にする。
洗濯も、何気ないことですが、その努力をしたことで清らかな気持ちになることができるのです。
健やかに穏やかに生きるためには、
わたしはそのような心がけがいるのではないかと思っています。